青年法律家協会京都支部  









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(最終更新日 2025.3.11)






 
     青年法律家協会 京都支部 4月例会
日本版DBSの課題と展望





 日時・場所

◇日時 2025年4月3日(木)18:00〜20:00

◇講師 甲南大学名誉教授 弁護士 園田 寿 先生
1952年生まれ。元甲南大学法科大学院教授、元関西大学法学部教授。専門は刑事法。主著に「情報社会と刑法」(2011年成文堂、単著)、「改正児童ポルノ禁止法を考える」(2014年日本評論社、共編著)、「エロスと『わいせつ』のあいだ」(2016年朝日新書、共著)など。Yahoo!ニュース個人「10周年オーサースピリット賞」受賞。趣味は囲碁とジャズ。

◇場所 京都弁護士会館 3階大会議室(ZOOM併用)

 ※ZOOMでの参加希望者には、事前にID等をお送りします。

 ※終了後は近隣にて懇親会を実施予定です。  お申し込みは、例会の参加、ZOOM参加、懇親会の参加についてそれぞれ、2025年3月27日(木)までに、つくし法律事務所の弁護士日下弘毅まで(FAX:075-241-1661 または E-mail: kusaka@tsukushilo.com )までお願いします。




 内容

 皆さんは、DBSをご存知でしょうか?

 DBSとは、Disclose and Barring Serviceの略であり、子どもに対する性犯罪の抑止を目的として、子どもに接する仕事に就く人の犯罪歴の照会を義務付ける制度です。
2026年には、日本版DBSの導入が予定されています。

 ただ、この日本版DBSには、「ブラックリスト化」によって、性犯罪歴のある人を社会から排除することに繋がるとの懸念や、性犯罪歴の情報漏洩の危険性など、様々な課題が存在します。

 そこで今般、日本版DBSにつき以前から警鐘を鳴らしておられる弁護士の園田寿先生(甲南大学名誉教授)をお招きし、日本で導入されようとしているDBSの具体的内容や課題、子どもの性被害を防ぐためにいかなる仕組みを作るべきなのか等につき、たっぷりとご講演いただきます!



 
 



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